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ごきげんよう、わたしです

ホームページ係に代わって私が台頭し始めてから、はや1ヵ月。

月間アーカイブスの量は年に見ない数6を更新し、訪問者数も1ヶ月で200人以上と類例がない、この状況は、私にとってこの上ない嬉しさであるとともに、モチベーションも相乗効果で上がってきている。

しかし、あまり私が目立てば、あくまでもホームページ係が仕事をしないから助けてあげているのよという立場はいつの間にか逆転し、私自身が満足感を得るための無法の地と化してしまうのではなかろうか。そして、それを飛んで火にいる夏の虫の如く、私を悪用し、これで任期満了までの1ヶ月、何もしないで安心して3月を過ごせるという、私には許しがたい考えを彼の中ではきっと持っているに違いない。

それは許せない。

きっと彼は仕事を怠ることで、連帯責任となるのを避けようとする人間が部内にいるとふんで、わざと力を抜いて、私に仕事をさせたのだ。

そうとなると、これは私自ら墓穴を掘ったということになるのだろうか。

罵詈雑言を並べて、挑発した私は、彼の手の上で踊らされていたというわけか。

なんたる屈辱。

向こう見ずなのは

結局、

わたしだったのである。
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さらば4年生、誕生日おめでとうわたくし(筆者)

追いコンが無事終わりました。

4年生のお二方も残すところ、あとわずかです。時の流れは思う以上に早く、儚く過ぎ去るものですね。

追いコンには主将と次期主将が欠席、ネクタイが絞められない者が続出と少々残念な思いが過りましたが、先輩お二方は、お酒に潰れることもなく、ススキノで諭吉を湯水のように使われ、我々後輩やOBの方々に祝福され、また我々後輩を鼓舞していただき、そして筆者のわたくしも無事札幌に帰札することができ、そしてわたくしの20の誕生日でもあり、どたばたしていたら、誕生日があったのを次の日になってから気づいたほどでありました。

とはいえ、このブログですから、お二方を知らない方も読んでおられることでしょう。ということで、まもなく卒部ではありますが、4年目お二方を、私の偏見を交えながら、少し紹介することとしましょう。もちろん、個人情報や伏せねばならぬ諸諸のことを考慮して、安全に紹介するつもりであります。

では、まず
s先輩
理学部化学科
前主将
大らかで明るい性格(例えると貧しき人々のワーレンカ)
眼鏡
自転車
今年のミドルセレで私(筆者)は敗北を期す
中肉中背
iPhone(カバーは黒)
イヤホンが服にしまっているのが少し見える
いいひと
落ち着いている
卒論頑張ってください

では次に
k先輩
経済学部
今年札幌を去る
ヒステリックでナイーブな性格(例えると罪と罰のソーニャ)
眼鏡
サッカー
今年のミドルセレで私(筆者)はなぜか敗北を…
中肉中背
iPhone(ポケモンのカバーつき)
DSは私の身体の一部と声高々に主張する
いいひとっぽい(?)
わりと純情、ピュアなのは気のせいか
プリキュア推しでアニメのワンシーンを真似するが、私には滑稽に見えてしまいます
テュウィッター
就職おめでとうございます
あ、ポケモン
イーブイ

こんな感じですかね。
これから北大オリエンテーリング部に入部しようと考えている方々はこのお二方にはお会いできないかもしれませんが、こんな先輩もいたのだと思いをはせていただきたいとおもいます。

いままでお疲れ様でした。
インカレミドルで最後の大会となります。
頑張ってください。
私は先輩達のシカバネを超えるつもりであります。
では、次回の投稿でお会いしましょう。
さよなら。

雪まつり

ゆきだるま
雪まつ…あ

期待はされぬうちが花。

私が犯人に仕立て上げられそうになり、危うく難を逃れてからというもの、彼の姿を見なくなった。彼は小心のくせして、行動は割と直情的なところがあるから、私はどうしたものかと心配で、彼の安否を知りたくなってきた。なにせ、私が書き込み、彼をこんな状況にしてしまったのは、とても申し訳なく思っているし、これからどうしようものか、あれこれ考えていたところだった。といって、私が犯人でしたと、ここですんなりと種明かししてしまうのは、興ざめだと思う私もいて、好奇心を満たしたい私は、とりあえず、まだ種明かしはせずに彼の自宅を訪ねることにした。一通り、私は一日の授業を受け終え、シュークリームを4個買い、彼の自宅を訪ねた。時刻は4時30分をまわったところである。

彼の自宅は大学から歩いて数分にあり、通学路は信号を挟まない。こたつとの戦いになる冬にでも、彼は大学に行くのを厭わない距離にあるのは、私は羨ましく思っており、どうせ学校にこないのなら、大学から遠い私の住まいを一時的でもよいから交換したいと思えてしまう。
私は彼の部屋番号を押すと、しばらくして、彼の図太い声が返ってきた。並の人なら、この声に恐怖し、途端に口から謝罪の言葉が出てきてしまうだろう。
「誰だ。」
「私だ。見舞いに来た。」
「見舞いなどいらねえ。俺は簡単には死なない。」
「シュークリームを買ってきた。食わないのなら、私が全ていただくことにしよう。」
彼はシュークリームに目がない。どんな問題でも彼にシュークリームを与えさえすれば、難なく解決になる。私が種明かしをしないでいられるのは、シュークリームで解決できると自信があるからなのだ。
「また、姑息な手段を使いやがって。お前は犯人ではないのか。」
ぎくりとする。私は声高を変えず、落ち着いた雰囲気で返答する。
「何をおっしゃる。滅相もない。そんなことを言ってるうちは犯人は捕まりませぬぞ。」
「それもそうだな。まあ入れ。」
ピーッと開錠する音とともにオートドアが開く。彼の自宅はこのアパートの3階の奥にある。3階までの階段を上りきるまでに、彼はドアを開け、寄りかかっていた。玄関明かりだけなので、うっすらとしか見えないが、よく見ると、彼の目尻は赤く腫れ、どうも泣いていたようである。私はそんな彼の姿を見ると、ばらそうかと気持ちが一瞬頭を過るのであるが、これから彼はどうするのかということに興味が湧かないこともなく、この好奇心によって揺らぎかけた心にしっかり杭を打ち込むことができるのだ。

シュークリームの入った袋を彼の前に突き出すと、いかにもうれしさを浮かべないように努力している様子で、袋をひったくった。この引き攣った顔はにらめっこでも子供顔負けの変顔である。これには私も顔を上げられぬ。靴を脱ぎ、部屋に入ると、そこは彼の性格からは想像もできない清潔感のある部屋で、この部屋で引きこもるのも、悪くないと思える。彼の部屋の真ん中にはこたつ机があり、机の上を見る限り、彼の生活の基盤はこたつにあるようだった。シュークリームを袋から取り出すと、ムシャムシャと食べ始めた。
「もう、俺には無理だあ。どうせ、部員から恨まれているのは最初から知っていた。」
「今度は、極端にしょげるますね。怒ったり、拗ねたり、抑揚の激しいお方だ、あなたは。」
「甘いものを食べると、どうも気弱になってしまう。」
彼は私が持ってきたシュークリームを私には渡さぬ勢いで4個全て食らい、口にクリームのあとをべっとりつけて
「お前は俺がこうも悲しんでいるのに、慰めの言葉一つでないのか。冷淡な奴だ。冷淡なのは、あの子だけでよいのに。」
「あの子とは彼女の事ですかい。」
「あの子はいずこへ。私の心を抜き取って、どこへ行くのか。私もついていきたかった。」

彼には、好きな人がいた。その人は元部員で、私もよく知る人なのだが、私はあの冷酷な目で見られると、身の毛もよだつ思いしかしなかったのを憶えている。私には彼がどうして、あんな高飛車なお人を好きになったのか、私には到底理解できない。彼は彼女のことを一途に思っているのだが、彼の小心ときたら、全く見えるものではなかった。彼女の前では、普段の荒々しい口調は行方を晦まし、雑音の入ったラジオ並に聞き取れない声で喋るのだった。猫を被るとはまさにこのことだと感心したのを憶えている。
ある日、その人は置手紙をして、この部活を去った。「ちょっと、旅に行ってくるわ。あとは彼によろしく。」そのあとは、何やら役職はどうするのだとか、緊急連絡先はここだとかいったことが、何行か書かれていたのをうっすら覚えている。ということで、彼は彼女の担っていた役職を全て引き受けることになったのだった。
「そういえば、彼女の連絡先やらの手紙はどうしたのです。形見として、あんなに大事にとっていたでしょう。」
「たしか、俺のカバンに。」
「あれ、なんですか。これは。カバンの内から白くなってますけど。」
「ああ。しまった。牛乳がカバンの中で洪水を起こしてる。」
カバンを開けると、あの牛乳独特の発酵した生臭い匂いが部屋に解き放たれるのを感じた。私は反射的に鼻を押さえ、中を見た。そこには、読まれた様子がない教科書やあまり使われているのを見たことがないルーズリーフなどが、一緒くたになって牛乳まみれになっていた。
「怒りの矛先をカバンにぶつけたのが間違いだった。あの子の手紙も、このざまだ。」
「なぜ、カバンに零れるかもしれない牛乳をしまっておいたのですか。」
「犯人に牛乳をお見舞いしてやるといったのに、手に持ち歩いていたら、気づかれてしまうだろうが。だから念のために、カバンにしまっておいたのだ。」
「何が、念のためですか。零れてしまっては、何のための念のためかわかりゃしない。」
「もう終わりだ。あの子との繫がりはこの手紙だけだったのに。」
「きっと彼女はフラッとあらわれますよ。神出鬼没とは彼女にピッタシだと合意したではないですか。」
彼は私の言うことをまるで聞いていない。部屋には牛乳の匂いとともに彼の哀愁の匂いが立ち込めるのであった。

それからというもの。

ホームページ係は最近、奇行が目立つようになってきた。彼は購買で毎日牛乳を買い、飲まずにニヤニヤとし、如何にも変人気取りである。どうやら、下の文章を読む限り、本気で鼻から牛乳をせんとばかりであるが、どうも彼の内で葛藤が続くのか、一向に行動に出る兆しがない。
ある日、彼は私にある相談を持ちかけてきた。
「ブログで俺を罵倒した奴がおる。そいつを懲らしめる。見つけたら、鼻から牛乳で成敗してやらあ。」
「犯人を捜すのですか。そんなに躍起にならんでも。落着きなさいな。あなたって人はどうも直球すぎますよ。」
「腹の虫が今回ばかりは収まらねえ。俺を罵倒した罪は重い。死んでも償えねえ。」
「あなたの寛大さはどうなったのです。それぐらい見逃してやりましょうよ。」
「寛大さか。俺は寛大というより怠惰なだけだ。ことが蹴りつくまで、俺は諦めねえ。」
実は、私が書いた本人なのだが、鼻から牛乳ではあまりにも冗談が過ぎるし、それより、被害を被るのは私なのだから、ここで「すまない。私が書いた。」などと言えたものではない。しょうがないので、私は彼の捜索の一部始終をお供する羽目になったのだった。

彼は推理らしからぬ推理を展開し、私は冷や汗をかくばかりだった。
「あいつは、特に最近調子に乗ってやがる。まるで、勝者気取りだ。あいつが犯人に違いない。癪に障る。そんな奴は鼻から牛乳だ。」
「いや、あいつは元から調子に乗っている。違うでしょう。」
「どうも、虫が好かん。あいつでいい。あいつを犯人にしよう。」
「それでは、都合がよ過ぎる。違ったら、あなたはどうするんです。」
「俺も鼻から牛乳だ。」
「痛み分けですか。そんな古臭い考えは現世では通じません。もうちょっと考え直しなさいな。」
といった具合である。
それからというものの、一向に犯人らしき人物は彼の前に現れることはなく、消えてゆくのは彼のやる気と財布の中身であった。というのも、隣で捜索の手伝いをする私こそが犯人であるのを彼は知らないからだ。
「そもそも、俺はやる気が長続きしないタイプだから、長丁場の仕事は苦手なんだ。ええい、もう面倒だ。お前が犯人ということにしよう。覚悟せい。」
「ちょっと、待ってください。諦めるのはまだ早すぎる。そもそも、なぜ今まで捜索の手助けをした私が被害を被るんです。あなたは人間ですか。感謝がないのですか。」
「それもそうだが、俺の憤怒のやり場がないのは、一番気にくわぬ。お前が犯人になれば、ことは済むのだ。堪忍、堪忍。」
「ひい。」
私は悲鳴と恐怖の混じった声をあげ、一目散に彼のもとから去ったのだった。

Appendix

プロフィール

北大OLC

Author:北大OLC
北海道大学オリエンテーリング部のブログである。練習会や日々の出来事をなるたけ面白おかしく嘘も交えつつ書くことに余念がない。ただし、大会の告知は嘘をつかないことを誓う。来る者は拒まず、去る者も拒まず、新入部員募集中。
ホームページ
http://hokudaiolc.web.fc2.com/

連絡先
Blog担当榊原 orientering2014@gmail.com

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